かるたは、2種類の札を用いて読み札と対になる札を集めて遊ぶ、日本独自の札遊びです。声に出して読むうちにリズムを覚え、自然に漢字を読めるようになります。
登龍館の「俳句漢字かるた遊び」は、三大俳人といわれている、小林一茶・松尾芭蕉・与謝蕪村の名句から、特に
幼児が興味の持てそうな句、身近な句、また、誰でもが知っている有名な句を重点的に選び、漢字かな交じり文で表記しました。
俳句を通して
「読む」ということの力をつけるのが、このかるたのねらいです。
五・七・五のリズムに四季折々の風物を織り交ぜており、刻まれる短くリズミカルな文体が、幼児にも親しみやすい俳句です。
幼い頃に丸覚えした俳句も、成長につれて短い文に込められた豊かな世界が理解できるようになるでしょう。
絵札は味わい深い俳画で、お子様から大人まで、幅広くご愛用いただいています。
読み札は手元に、取り札はよく混ぜて並べておきます。
読み手が手元の札を読みあげ、取り手は対となる絵札を探してみましょう。
※当かるたの俳句を収録した書籍『
語り継ぐ日本の言葉 諺・俳句・百人一首』も販売しております。
※全国の保育園、幼稚園、こども園で使用しています。
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20個以上のご注文方法について
※Q2に記載
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●スタッフコメント●
俳句のかるたというと一見難しそうですが、親しみやすい句も多いですよ♪私は小林一茶の「寝返りをするぞ そこのけ きりぎりす」が好きです♪ |