かるたは、2種類の札を用いて読み札と対になる札を集めて遊ぶ、日本独自の札遊びです。一見難しく思える言い回しも、遊びながら繰り返し接することで、知らず知らずのうちに日本語を習得していきます。
かるたというとお正月のイメージがありますが、実は言葉遊びの教材として年中お使いいただける優れものです。
登龍館の「ことわざかるた」は、
44のことわざをかるたに収録。ひとつのことわざに対して、ひらがなの札、漢字の札、両方用意されており、
どちらの札でも遊べるようになっています。たとえば、ひらがなの札で遊んで、慣れてきたら、漢字の札で遊ぶ。すると、自然に漢字が読めるようになります。
札の片面には、ユーモラスで味のある版画を添えました。日本語のリズムと楽しさを、伝統的な遊びを通して学びます。幼稚園や小学校などで長く愛されているこのかるたを、ご家庭でもどうぞご愛用ください。
読み札は手元に、取り札はよく混ぜて並べておきます。
読み手が手元の札を読みあげ、取り手は対となる取り札を探してみましょう。
まずはひらがなを取り札にして挑戦してみましょう。
慣れてきたら札を逆にして、今度は漢字の札を取り札に。
更にレベルアップして、頭文字のみを記載した面を取り札にしてみてもいいでしょう。
少しずつ、楽しみながらステップアップしていくことができます。
※漢字札には、ことわざの意味も載せていますので、必要に応じてお子様に説明してあげてください。
~かるたのプチ雑学~
かるたは、古来より親しまれてきた日本独自の札遊びです。
かるたというと、お正月に遊ぶイメージがありますが、もともと子供や若者が集まって遊ぶ際に用いられたことから、お正月の定番として定着したと言われています。時代を越えて受け継がれてきた先人の知恵は、今もなお生きた教訓として傾聴すべきものがあります。
遊びながらにして言葉を覚えることのできるかるた遊びは、お子様の言葉遊びの格好の教材と言えるでしょう。
※当かるたのことわざを収録した書籍『
語り継ぐ日本の言葉 諺・俳句・百人一首』も販売しております。
※全国の保育園、幼稚園、こども園で使用しています。
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20個以上のご注文方法について
※Q2に記載
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●スタッフコメント●
目を皿のようにして取り札を探すあのワクワク感がたまりません♪子供って、遊びになると難しい言葉もすぐに吸収するから不思議ですね♪ |