~論語とは~
中国古代の思想家、孔子を中心とした言行録(その人物の言葉と行いを記録したもの)。
生き方の指針を、簡潔な言い回しで表現しています。
教養としてはもちろん、音読(声に出して読む)の文章としても適しています。音読は、幼児から大人まで、脳の働きを活発にするといわれ、論語はその特長ある文体が、文の意味が分からない幼児でも暗誦できるようになります。
論語の音読を取り組みやすくしようという幼稚園・学校の先生方の思いから作られたのが、この論語のテキストです。原文と書き下し文を大きく記し、初めてでも読みやすいよう配慮されています。これまでになかった、ご家庭で取り組みやすい論語の本です。
幼いお子様の音読から、学生さんの漢文学習、大人の方の教養まで、幅広くご利用頂いています。
~テーマ~
巻六~巻十:論語抄(元の内容から一部を抜粋したもの)
★お子様と論語の素読(音読)をするコツ
・原文を、保護者の方が指さしながら、文節ごとに区切って声に出して読み、続けてお子さまが復唱する。
・一日に読む時間は短くして、繰り返し続ける。
(これらをご参考にご家庭に合った方法で進めて下さい)
★幼児の心を育てる会推薦
★神奈川県幼児教育推進協議会推薦
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●スタッフコメント●
少しずつ続けることで、意味はわからなくても、印象に残る言葉がでてきます。それをさらに繰り返すことで習慣化し、楽しめるようになるでしょう。 |