発行 | 株式会社登龍館 |
サイズ | B5サイズ(縦257mm×横182mm) |
頁数 | 54ページ |
仕様 |
編:川口 雅昭 カバーイラスト:新里 猛 ※各ページに現代語訳を添えています。 ※巻末には略年譜を掲載しています。 |
備考 |
●吉田松陰先生プロフィール 1830年、長門国萩松本村(現山口県萩市)に生まれる。 6歳で吉田家を継ぎ、13歳で叔父玉木文之進の起こした松下村塾に入塾、19歳で独立の師範となる。23歳の時、友人との約束を守るため過書(通行手形)の発行を待たずして脱藩、過書不保持で亡命の罪に問われる。25歳の時、下田事件を起こし、入獄。その翌年、出獄を許され、叔父の松下村塾の名を引き継ぎ開塾、久坂玄瑞や高杉晋作、伊藤博文などの面々を教育した。 1858年、討幕を表明して老中首座である間部詮勝の暗殺を計画するも、弟子の反対にあい、計画はとん挫。さらに幕府を批判、倒幕を持ちかけたため、再度投獄、翌年齢30歳という若さで斬刑に処された。 サムライスピリットシリーズ第1巻 |