発行 | 株式会社登龍館 |
サイズ | 縦135mm×横90mm |
頁数 | 32ページ |
仕様 | 編:寺田 一清(不尽叢書刊行会) |
備考 |
●坂村真民先生プロフィール 1909年、熊本県生まれ。 神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業後、熊本で教鞭をとる。その後、朝鮮に渡って師範学校の教師に。終戦後、朝鮮から引き揚げて愛媛県に移住。20歳から短歌に精進、41歳で詩に転じ、個人詩誌『詩国』を発行、65歳まで高校の教員として国語を教えた。 仏教伝道文化賞、愛媛県功労賞、熊本県近代文化功労者賞受賞。92歳で砥部町名誉町民に選出。 2006年97歳で砥部町にて永眠。 癒しの詩人と言われ、彼の人生の真理、宇宙の真理を紡ぐ言葉は、弱者に寄り添い、癒しと勇気を与え、幅広く支持されている。 著書・作品に、随筆集「念ずれば花ひらく」、詩画集「自分の花を咲かせよう」などがある。 また、愛媛県伊予郡砥部町には坂村真民記念館がある。 たねまき文庫シリーズ |