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父親人間学入門(親子教育叢書第二集)

父親人間学入門(親子教育叢書第二集)
父親人間学入門(親子教育叢書第二集)
日本教育者の師父、森信三先生の家庭教育学をひとつにまとめた「親子教育叢書」の第二集。



父親としての我が子への心構えや人間としての生き方、夫婦間に対する諸注意が具体的に述べられており、傾聴すべき教えが随所に光る。

家庭における父親の役割は何かというに、それは人生の見通しと社会的視野の広い立場に立った人生の生き方に基づき、家庭のあり方と子供の育て方に対してその根幹となり、その方向を明示すべきでしょう。
(途中省略)
直接に子どもの躾けにとやかく口出しはしないというのが常態であるべきで・・・(途中省略)よき相談相手として、また人生の厳しい大先達として、断乎として方向を提示するのでなくてはならぬと思うのであります。
(一部抜粋)
価格:660円
数量 
発行 不尽叢書刊行会
サイズ 縦180mm×横107mm
頁数 166ページ
仕様 編:寺田 一清(不尽叢書刊行会)
『父親人間学入門 -父として・人間として-』
備考 ●森信三先生プロフィール
明治29年、愛知県生まれ。
小学校教師を経て、広島高等師範に入学。京都大学、京都大学大学院を経て、天王寺師範学校の教諭を13年務めた後、44歳で満州建国大学教授に就任。50歳にして異国の地で終戦を迎え帰国。神戸大学教育学部教授を経て、神戸海星女子学院大学教授を務めつつ執筆活動を行う。
『森信三全集』、『森信三著作集』など著書多数。
平成4年97歳で逝去。雅号は「不尽」

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