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伝記21・永井隆

伝記21・永井隆
伝記21・永井隆
世に尽くした21名の偉人の功績を伝記にまとめた「ものがたり伝記シリーズ」第21巻、原子物理学者にして長崎原子野の父と呼ばれる愛の実践者「永井隆(ながいたかし)」について書かれた一冊。



偉人は皆、生まれつきの賢者でなく、不器用であったり、勉強ができなかったり。
それを努力して克服し、向上する。
この本は、そんな偉人の人間性を感じさせ、これからの人生を築いていくお子さまに、良き指針を与えてくれます。
お子様が生き方を学ぶために、偉人伝を読んでほしい。そんな作者の想いがこめられた伝記です。そのため、一般の偉人伝にはあまり出てこない、隠れた偉人の人生も取り上げているのが特長で、教育者の方からのご支持も多い伝記です。

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永井隆(1908-1951)は、長崎の地に原子爆弾が投下されたとき、自ら被爆しながらも被爆者を救護した、原子野の父ともいわれる人物です。
長崎医大の放射線科の部長をつとめていた時、原子爆弾が長崎の地に投下され、死傷者の救護にあたりました。彼が家に帰ったところ、彼の家族はどこにもおらず、ただ十字架のロザリオの鎖が残っているだけでした。

   
スタッフコメント ●スタッフコメント●
永井博士は、「父と母とが、毎晩いかにも楽しそうに勉強しているのを見て、勉強は楽しいものだと思った」と、幼い日の思い出を語っています。
価格:715円
数量 
対象年齢 幅広い年齢層のお子様に読まれています
発行 株式会社登龍館
サイズ B5サイズ(縦257mm×横182mm)
頁数 28ページ
仕様 文:もろひと めぐみ
画:きたむら のぶあき
編集:寺田 一清
販売:不尽叢書刊行会

※文章は全て漢字かな交じり表記を採用。
※ルビ付き
※巻末に参考資料掲載
※本は背表紙なし
※単色カラー印刷
※全巻セットをご注文の場合のみ、ケース入(2ケース)、
 さらに別冊「一生の羅針盤-偉人伝記のすすめ-」(森信三先生講演CD付)が付きます。

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